自分の悩みは解決しようがしまいが別に自分が好きなようにすればいいんだけど、周りがっつーのはめんどくさい。
それはその「周り」がなんとかせいやって話なんだよね。あっしには関係ないことでござんすだし勝手にやってくれーと思うのだけど、自分がかぶる部分があるのでそこ何とかしようと思うと私がやや活躍せねばならない状況うに。
まさにウニ。食えないウニ。
海に向かって「うんざりなんだよ!!」と叫びたい。
考えてみれば海はバカ野郎!とか大嫌いだ!とか叫ばれ山はヤッホーとか言われてなんかかわいそうね、海。
水に流すともいうし、海ってそういう役割なのかしら。
山にバカ野郎とか言うとヤマビコに怒られそうだもの。あと山の神様怒ると怖そうだし。
はっ!( ゚Д゚) 思ったより長く軽口をたたいてしまった。
今朝は朝目が覚めた瞬間、「香川の人」って聞こえたんだけどなんなのでしょう。
妖精がブログネタでも提供してくれたのでしょうか。なんかもっといい感じのないの?
いや、ブログの妖精は大切にしよう。お告げ通りに書くとすると思い当たるのは、
香川の人はみないい人なの!?て話。
20歳すぎの頃です。
当時お付き合いしていた人と車で四国一周する旅行へ行った。ナビもない昔のこと、行きたい場所にたどり着けなくて目についた交番に行った。おじさんに「どっからきたんだ、東京もんかー!」と言われて話をしていると、小学校くらいの娘さんを連れたお母さんが通ってそのお母さんと駐在さんは知り合いだったらしく私たちの会話を聞いて車でそこまで乗せて行ってくれた。
驚いた。
私も下町の人なのでおせっかいな人には慣れているけどそれはお節介じゃなくて親切だ。美しい親切だ。
そんな親切ある!?
私たちは車を置いて乗せてもらったと思うんだよな。帰り道どうしてたんだろう。まさか待っててくれたの?
細かいことは思い出せないのだけどともかく度を越した親切さに衝撃を受けたのだった。私たちが凶悪ヒッチハイカーだったらどうするのだ。いや、逆パターンもあったか。道に迷って訪ねた家の住人が殺人鬼、みたいな。私ら香川の片隅で死んでいたかもしれない。心中みたいに。
それを確かめようにも当時の彼とは連絡もつかない。残念。それが香川県での出来事。
そんなこんなで時間が経ち。
以前よくしてくれた中古の着物屋さん(K子さん)の旦那さんが香川の人だった。ともかく優しい。ちょっと優しすぎるくらい優しい。話し方もおっとり。
K子さん曰く、親戚関係みんなおっとり優しいので香川の人は多分みんなそんななんだよと言っていた時、私もその話を思い出したのだった。
どうしてるかなー。旦那さんはまだ骨董市で着物出してるはずなんだよな。
うどんはやっぱりすごく食べるんだって。
何にも関係ないけど。 受け口ぽい。