たまみがき

節分を過ぎて新しい年になったとも言えます。

昨晩はどんな鬼も私の中の鬼も幸せになりますようにと素敵な私は祈ってみました。

 

元々いい人でいようと頑張っていて、頑張る方面がとんちんかんであることに気付いてはいたもののなかなか子供の頃の習慣というのは変えられなくてそういうギャップに苦しい思いをすることもありました。

 

でもここのところ、もうそういうのは大丈夫で色々卒業する時期を迎えたんだと思うようになりました。

 

断っても大丈夫。大門さんのように(渡さんじゃない方)「いたしません」て言っても大丈夫。気持ちを表しても大丈夫。もちろん喧嘩腰になんか言わないけど。

ちゃんと誠意とか感謝とかそういうのを持って主張していけばいいと思えました。

それをどう思うかは相手の問題。

断っても断らなくても相手の反応は相手の物。

 

もう20年くらい早く気づけたらなあと思ったけれど年をとると変わるのは難しい、新たな価値観を持つのは難しい、ではなくいつでも変われるんだという思えたことを、これからもそうして行けることを喜びたいと思います。

 

赤ちゃんとして生まれて赤ちゃんのようになって帰っていく、そう思っていたし今でもそう思うけど、常に変わっていけるような、赤ちゃんが持って生まれ出てきた魂の美しさに少しでも帰れるようになりたいと思う新年でした。

たまみがきって言い方を聞いた気がしますがそういう感じ。

 

たくさんの人が変化の時を迎えているように思います。私も。

新年ぽいこと言った!

 

※たまみがきじゃなくて「たましい磨き」なのかも。(^^;;

 

先日お散歩に行った小石川植物園の研究施設。東大本郷キャンパスも設計した内田祥三氏によるもの。

 

中に入りたいよー

誰かいないのー?

きっと中も素敵に違いない。

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