車窓から外を眺めるのがとても好き。
嫌いな人は少ないか(^◇^;)
電車の窓から、バスの窓から、車の窓から…
子供の頃、めっちゃ車酔いした。今も油断すると一瞬で酔う。
しかし父は電車の嫌いな人で出かける時はそれ必ず車だった。
もちろん速攻で酔うので、車の窓を開ける。
酔っても吐けなくてとても辛かった。ただひたすら気持ち悪い。
風にあたっているとあまり酔わなかったのでともかく窓を開けた。
夜ずっとついてくる月を見ながら何故ついてくるのかボーッと考えていた。
冬場も開けるので家族が凍えて怒られた。
そして閉めると酔った。
あのボーッとした時間がすごく好きだった。
と、今日バスに乗りながら思い出した。
月とすぐ近くに星があってとてもきれいだったので。
椿の蕾はぎゅうううううっと閉じている。