相手の時間 私の時間

誰かを待たせても平気な人がたまにいる。

 

割とのんびり待つ方だけど、やはりどこかで相手に待たされている気持ちもある。

まあいいやと待っていたけれど、私はその人に時間を奪われていたのではないかと思うようになった。

言葉は違うけど町蔵がそんなことを言っていたような気がする。

 

私の時間は有限だ。待っている間、自分のことをする時間にすればいいと思ってきたけれどそれは相手を待っているというベースがある。

 

待つこたないんだなと気づく。

待ち合わせ時間までにこないと帰る、そんな父は間違っていないのかも。

あれもあれで正反対の勝手さの極みでもあるけど。

 

ちょうどいいってないねえ。

着地が違ってしまった。