数秘術だと私はコツコツ、とか慎重、とか安定感と言った地味な特徴でなんかつまんない!わたしとしてはコツコツなんて縁遠い!と思っていた。
でも気づくとコンスタントじゃなくても昔ハマったことをまたやり始めたり、
「はい飽きました、はいやめました」というようなことは無くなってきた。
そのことで落ち込まなくもなったし。
熱量の高低差は相変わらずあるけれど、完全に放るようなことは少なくなった?かも。
細々、切れ切れに続く。
変化があったりバリバリやっていくことも憧れはあるけれど、このなんとなく動かない、ゆっくりしている、ルーティーンを愛する(同じ物ずっと食べるとか)、という状態が自分のいる場所なのだなと思うようになった。
今できていないけどちゃんと計画して同じように動いたらもっと気持ちも安定しそうな気がする…
そう思ったら、ぐーっと伸びをしたような気がした。自分の傾向が分かるって楽なのね。
自分じゃ気づかなかったけどそういうもんみたい。
おしゃれが面倒過ぎてクローゼットをあけたら同じ形の色違いのワンピースがズラリと並んでいたらさぞかし気分がいいだろうと思うけど、自分で作れない限りなかなか…普段はそれで、遊びに行くときは楽しい服で。
ハレばっかりだと疲れちゃう。
一見地味(ほんとに地味かも)なこの場所で誰かと関係を持ったり、
自分一人の世界に入ったり、出てまた戻ったり、
目の前にある材料で火をおこしたり、
時には魔法を使ったり(よくわかんない例えだけど)。
その場所(自分自身)に「在る」という状態。
在る、在り方、在る場所、という言葉に神経を集中させると気持ちが落ち着きます。
なのでこんな書き方も、伝わる伝わらないも、
変化にビックリ( ゚Д゚)しちゃうのも、
それも今の私で「有り」で「在り」。
ってことで。
とで。
猫を見ていると、同じ場所なのにぐるぐる回って自分が一番しっくりくる場所(結構なピンポイント)に体をフィットさせる。
このこだわり、しっくりを探すところ、真似させていただきます。
顎がフィット。