結局ショボいマン

中学生の時はひとりで生きて行く!と、本気で思ってた。高校行かないでお仕事探して家を出ようとしていた。3年の時の担任の先生にバレて先生大慌て。「家の人知ってるのか!?」と言われて知るわけないよね。

ということで小さな騒ぎになった。

 

結局特別推薦枠でよっぽどやらかさないと合格すると言われたK込高校に入った。そしてその時の友達は今でも続いてる友達。

高校1年生からずっと続いている友達に「ひとりで生きていく」とガチガチに言っていたらしい。実家大荒れの日々、無理もないと自己弁護しておく。

結局親の世話になっている。しかも結構楽しい高校生活を送ってた。(-。-;

19歳だったか20歳だった時のアルバイト先の勤務時間帯が父には気に入らず親の言うことが聞かないなら出ていけと言われて素直に出た。素直ないい子だ。

 

風呂なしアパート。隣の人のくしゃみが天袋から聞こえて来る。

 

そこではあまりにもということで引っ越した。

取り壊しにもなるし。次の家の敷金礼金は親にお金を出してもらった。

結局ショボいマンだ。

 

強くなりたいと思って色々考える。少しでも良く生きたいって。でも途中が抜けてる。

 

母の様子が変でザワザワしている。

大人になって、色々冷静に受け止められる、母を支えていける。そう思っていたけどやっぱりショボいマン。ひとりでなんて全然だ。

きっと実技を積み重ねるしかない。間を埋めるのはきっと行動しかないんだろうな。

一生きっとショボいんだろう。

 

書き直しなし。