やったもん勝ち

ともかく与えちゃったもん勝ちだし愛しちゃったもん勝ちなのだ。

負けるが勝ち、負けたら勝ち。

 

 

それが一番気分がいいやり方だった。

 

感謝しちゃったもん勝ち

素直になっちゃったもん勝ち

ゆるしちゃったもん勝ち

楽しんじゃったもん勝ち。

 

…何に勝ったのかな。

自分かな。(ありきたりだ!)

自分との勝負には先手必勝なのだ。

 

勝ち負けという言葉で引っかかるなら

「楽になる」が近い言葉かもしれない。

「降参する」ていうのもよく聞く言葉だ。

 

こどもの頃、「友達になろうよ」って言ってくれた子は今でも凄かったなあと尊敬している。その子は勝ち負けで言えばもうチャンピオンだ。ともだち部門殿堂入り。

 

大縄跳びには自分から入らなきゃ遊べない。

トランポリンも最初は自分で飛ばなきゃだし。

 

刑事ドラマの取り調べでも「早く吐いて楽になっちまいな。」って言う。そんなところにも真理があったのだな。どこにでもヒントはある。

 

なんで早く楽にならなかったんだろう。修行してたんかな。

 

 

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箱があったらソッコー入らずにいられない猫もそんな感じかもね。

 

伝わるように書くのは難しいけど、でも大縄に飛び込むのはわたしだけのためじゃない、そう思う。そう思うから飛び込める。