鳥で考えた

信号が変わるのを待っている。顔を上げたらとても高いところを2羽の鳥が飛んでいた。

 

あー。そっか。

鳥で考えるとわかりやすい。

 

鳥は飛ばないと落ちてしまう。

それぞれが飛ばないと行きたいところへ行くことができない。群れも季節までにワタリを終えることができない。

 

人間は地面に足をついてるからよっかかってもおぶさってもどこにも落ちてはいかない。

だからよっかかったりおんぶしてって言ったり。

 

 

1羽でも2羽でも群れでもそれぞれがちゃんと自分で飛べる鳥でいれば。

そしたらきっと早く素敵なところへ着いて、

美味しいお茶なんか飲んじゃって。

 

勝手にひとりでやれってことじゃないの。

群れや複数で生きるためにも自分で飛べることは最低限のこと。もちろん完璧じゃなくていいし、ただ自分でちゃんと羽ばたいてるかってこと。

 

ここのところ考えていたけどしみるほどの理解できていなかった。

世界にオープンでいればヒントは色んなところに用意されている。

なんだかそうやって進めていくゲームみたいだなと思う。

頑張ろっと。