おじさんに人気の日

今日は多摩川沿いの町に散歩に行った。友達が気になる公園があるというので。(ぶた公園)

ホントに豚の座れる置物があるだけの豚以外もいたからぶた公園じゃなくても良いのでは?と思ったのだが、一番大きいのが豚さんだったのでまあそういうことかと。

 

そこに座ってると走ってるおじさんがわざわざ来て私の顔を見ながら豚の鼻にタッチして走っていった。

見方が怖かったので友達のところへ行っておじさんが怖かったと言った。友達は走ってる人とおじさんに対する偏見にはなかなか強いものがあるのでそれを加速させてしまったような気もする。

 

まさか豚が豚に乗ってるとニヤつかれたのでは!?

まあいいや。

 

とても暮らしやすそうな町で、私も引越し候補に入っていたのだけど、案内された家が良くなくてやめた町。

小さな本屋さんに入って友達がマルチーズのカレンダーを買った(友達は毎年マルチーズのカレンダーを買っている。)のだけど、店主のおじさんが何故か本屋をやってから犬を飼えなくなったと言い始めて、嬉しそうに犬と猫がいたんだけど云々言い始めた。おじさんどした、と。

お話聞くの嫌ではないし犬猫の話となれば聞きたかったのだけど、おじさんずっと喋りそうだったので友達が途中から無表情になってスッと帰ったのが面白かった。

 

短時間でおじさんに親しみをもって話しかけられて変な日だった。