ふすまの向こうの。

真っ暗で寝たい人、豆球で寝たい人、フルで電気つけたまま寝たい人…寝方それぞれ。

小学校の時、友達の家に泊まりに行った時に初めて雨戸というものを経験して全くの暗闇に怖くて寝られなかった記憶がある(子どもなのでそのうち寝た)。

 

私は電気の引っ張るスイッチに紐をつけて布団に入ってから引っ張って豆球を消して寝た。うちはドアはなくてどの部屋も襖でテレビの部屋を三方で囲むような作りだったので大人が起きている時間はうっすら明るくテレビの音が漏れ聞こえていた。

人がいるという安心感があった。

 

今では雨戸があるので真っ暗でも寝られるようになったけど、時々うっすら廊下の電気が見えるようにしてYouTubeのお気に入りのゲーム配信をつけたまま寝る(何時間もやるので寝付きが悪い時でも途中で切れる心配がない)。

配信の音は大きすぎてもうるさいし、小さすぎても何言ってるか分からなくて気になって寝られない。最適な音量がある。

寝方ってちょっとでも気持ちよくしたいからその時々でのフィット感を探って追求したりする。

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